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社会貢献活動として、全国の小学校および公共図書館に寄贈
業界初!学研と学習教材「耳と補聴器のひみつ」を発刊

2016年09月02日

学研 まんがでよくわかるシリーズ121の「耳と補聴器のひみつ」

リオンは、株式会社学研プラス(以下、学研)の小学生向け学習教材「まんがでよくわかるシリーズ」において、「耳と補聴器のひみつ」を刊行し、8月31日から学研を通じて全国約20,600の小学校および3,200の公共図書館に寄贈しました。

「まんがでよくわかるシリーズ」は小学生向けに様々なテーマをわかりやすく紹介する学研の学習教材シリーズです。15年以上にもわたり「公益社団法人日本PTA全国協議会」からの推薦図書となり、全国各地の多くの子どもたちに親しまれています。

当社では、本年7月20日から難聴の子どもたちへのサポート企画「キッズ応援プロジェクト」をスタートさせました。難聴の子どもたちに楽しく、少ない負担で補聴器を装用していただくため、20歳以下で身体障害者手帳をお持ちの方を対象とした購入支援制度「ほちょうき購入サポート」をはじめ、高度・重度難聴の子どもたち向けの耳かけ型補聴器「リオネットピクシー」の発売、株式会社サンリオのキャラクターと当社オリジナルキャラクター「ピクシーくん」のコラボレーション、補聴器製造工場での親子工場見学会や体験型ワークショップ、FacebookやLINEクリエイターズスタンプなどを通じての新しいコミュニケーションなどに取り組んでいます。

その一環として、今回、耳の聞こえや難聴に関する正しい知識、補聴器のメカニズムや機能について、より多くの子どもたちに理解していただくため、実績のある学研の「まんがでよくわかるシリーズ」に協賛し、補聴器業界では初めてとなる「耳と補聴器のひみつ」を刊行することとなりました。電子書籍版は学研のウェブサイト「学研キッズネット」などでの閲覧も可能となっています。

「耳と補聴器のひみつ」の概要

1)書籍名:まんがでよくわかるシリーズ「耳と補聴器のひみつ」
2)寄贈先:全国の小学校および特別支援学校/約20,600校、全国の公共図書館/約3,200館
3)体 裁:ハードカバー 本文128ページ
4)監 修:東京大学名誉教授 医学博士 加我 君孝
5)まんが:谷 豊
6)制 作:株式会社学研プラス
7)推 薦:公益社団法人 日本PTA全国協議会