RION Techinical Journal Vol.4
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PROJECT STORY リオンのプロダクト開発ドキュメンタリー音を利用して モノの容積を測る。音響式容積計・体積計はどのようにして生まれたか?HISTORY OF TECHNOLOGY リオンの技術史第四回 振動レベル計「人が感じる振動」に寄り添うために。 FROM NOW ON リオンの[いま]と[これから]FUTURE TALK SESSION中堅エンジニアたちのトークセッションミライの技術、 ミライのリオンSPECIAL REPORT 人々の「聞こえ」を支える最前線リオネットセンター新宿、探訪TALES OF RION 見聞! リオンの製品とひとびとの暮らし「音の聴こえ方」を探るの巻FROM OVERSEAS 海の向こうのリオン韓国編OUR FAVORITE TOWN KOKUBUNJI リオンのスタッフがナビゲートブラリ、国分寺巡り今回のテーマ[バレーボールを通じて地域貢献!]ACTIVITYリオンの[活動報告]EPILOGUE-SCIENCE, SCIENCE!  リオンスタッフのこだわりコラム理数好きなもので。No.004  64倍の努力020610121416171820CopyrightⒸ RION All Right Reserved 本誌の一部あるいは全部を無断で転載・公開することを禁じます。表紙作品「無響室」グラスウールでできた防音材は最初に見た時、暖かな木のように感じ、全方位閉ざされた空間にもかかわらずまるで森にいるかのような安心感に包まれた。音を研究する閉ざされた施設ではあるが、その研究は製品に反映され、広く世の中に知れ渡る。閉鎖的な中に感じる広がりに注目して制作を行った。版画家・北嶋勇佑(きたじまゆうすけ)2014年武蔵野美術大学大学院版画コース修了、木版画とモノタイプ(1点刷り版画)の技法をミックスした独自の手法を用いて、親しみのあるモノを題材に1点モノの版画作品を制作する。早いもので創刊から1年です。無事にVol.4をお届けできることは本当に嬉しいことです。このご時世で「取材に行けるの?」なんて心配から始まったVol.1からここまで来れたのは皆様のおかげ。これまでいろいろな記事を担当しました。「技術情報誌」の名に相応しい先端技術、技術屋さんのこだわり、未来の技術を語る話。RTJってバラエティ豊かですね。今回の担当はまた違う切り口です。皆様が楽しめたら良いなぁと思っています。(中山)編集委員に加わってから半年が経ちました。「校了って何?」から始まり、出版・印刷業界の専門用語に悩む毎日でしたが、少し慣れてきました。育休明けの三児の母でもあり、時には子供の体調不良等で予定していた取材に立ち会えない事もありました。しかし、編集委員の方々に支えられ、編集に携わらせていただいています。みなさまにはこの雑誌を通してリオンの製品や社員の温かさを身近に感じて頂けるとありがたいです。(座間味)編集前記Vol.42022/4

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