微 SEMICON TAIWAN 2022 [2022年9月14日~16日、台北(台湾)] https://www.semicontaiwan.org/en/微 SEMICON CHINA 2022 [2022年10月5日~7日、上海(中国)] https://www.semiconchina.org/en微 再生医療JAPAN 2022 [2022年10月12日~14日、パシフィコ横浜] https://jcd-expo.jp/ja/微 名古屋水道展 [2022年10月19日~21日、名古屋国際展示場(ポートメッセなごや)] https://suidoten.jp/2022/ セミナー当社では、音響・振動に関するセミナーを全国各地で開催しています。ウェブサイトでは開催日や会場、プログラムなど詳細が確認できます。https://svmeas.rion.co.jp/event/allリオンの補聴器「H-501」が日本初の"量産型国産補聴器第一号"として「第3回音響遺産※」に認定H-501は、戦後間もない1948年に当社が日本で初めて開発・発売した量産型補聴器です。内部にはミニチュア管と呼ばれる真空管を使用することで、大幅な小型化を実現。3四半世紀にわたる国産補聴器の長い歴史において、その礎を築いたことが高く評価されました。※「音響遺産」とは一般財団法人日本音響学会が音響学および音に関わる事象を広く一般に伝えることを目的とし、主として一般の方々の耳目に触れる機会があり、かつ音響的な特徴を持つ具体的事象および事物に対して認定を行っているものです。[補聴器 H-501]1947年、難聴に悩まされていた大学教授からの相談を受けたことがきっかけとなり、当社の補聴器開発はスタートしました。開発チームは独自技術であるクリスタル振動子を使用した超小型イヤホンを開発し、マイクロホンと合わせることで試作品を作り上げます。改良を重ねた結果、1948年に国内で初めて量産型補聴器を完成させ、製造・販売を開始。補聴器本体は縦20cm、横10.5cm、厚さ3.5cmと弁当箱のように大きなサイズでした。非常に高額であったにもかかわらず、想像を上回る性能によって難聴者から高い評価を受けました。19
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