PROJECT STORY リオンのプロダクト開発ドキュメンタリー航空機騒音観測システムで公衆衛生を守れ。HISTORY OF TECHNOLOGY リオンの技術史第六回 補聴器用マイクロホン自動製造ロボットIN THE BACKYARD 技術開発、最前線用途は無限大。多孔性圧電シートを利用したシート状圧電センサの可能性とはTALES OF RION 見聞! リオンの製品とひとびとの暮らし当たり前の日常生活のために の巻BUSINESS FRONTLINEノルウェーの音響計測器メーカー、ノルソニック社に聞く「リオンとノルソニック社の未来」ACTIVITYリオンの[活動報告]OUR FAVORITE TOWN, KOKUBUNJI リオンのスタッフがナビゲートリオンmeets国分寺今回のテーマ[守り伝えたい文化財]WITH THE LICENSE OF… 資格と仕事第二回: 環境計量士RION 手話講座第一回: あいさつ表紙作品「精密騒音計(低周波音測定機能付)と風車」リオンの王道とも呼べる測定技術の粋を集めた騒音計。大きいディスプレイにシンプルで洗練されたボタン配置の機器は外からはわからないたくさんの機能を内包しています。実際に測定している様子を見学しながら、ストレートに製品の外観と代表的な測定対象である風力発電の風車を制作しました。版画家・北嶋勇佑(きたじまゆうすけ)2014年武蔵野美術大学大学院版画コース修了、木版画とモノタイプ(1点刷り版画)の技法をミックスした独自の手法を用いて、親しみのあるモノを題材に1点モノの版画作品を制作する。CopyrightⒸ RION All Right Reserved 本誌の一部あるいは全部を無断で転載・公開することを禁じます。編集前記お読み頂きありがとうございます。そして、目次ページのこんなところまで目を通していただき感謝申し上げます。リオンテクニカルジャーナルの前進であるShake Handsの頃から、存在は意識しつつも、深く関わる機会がないままでした。それが突如、職場内で編集委員の引き継ぎを受け、慣れない仕事にあたふたしながら、気付けば本号では登場までしてしまって…。編集に携わる中で様々なスタッフの様々な情熱に触れ、気持ちを新たにしています。そんな情熱がお読みいただく皆様にも届くことを祈って。(原田)あなたの面白い特許の話を聞かせてほしい、と取材されたのが、本誌とかかわるきっかけでした。そうすると今度は編集委員として取材ネタを起案する立場に。浅知恵を振り絞りつつ、本誌との付き合いも三号目となりました。今号では、華々しく世に出ることはないけれど、リオンになくてはならない裏方の技術史に焦点を当てます。コスト高で敬遠されがちな我が国での生産に、歯を食いしばって立ち向かう彼らの思いが届くとうれしいです。(山崎)02 0610121416181920Vol.92023/12
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