環境・CSR・SDGs活動

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財務報告に係る内部統制の基本方針及び水準

当社は、企業理念「リオンは すべての行動を通して 人へ 社会へ 世界へ 貢献する」を実践し、信頼性のある財務報告を適時・適正に開示することを目的として、財務報告に係る内部統制の基本方針及び水準を以下のとおり定めます。

1. 財務報告に係る内部統制の基本方針

当社は、以下の6つの基本的要素を諸規定に組み込み、適切に運用します。

1 統制環境

当社は、上記の企業理念を実現し、組織の目的を達成するために制定した社内規定・規則に基づき、効果的かつ適正な制度の運用を図ります。

2 リスクの評価と対応

当社は、リスクを事業機会に係るリスク、事業活動の遂行に係るリスク、災害等に係るリスクに区分・評価して、組織目標を阻害するリスクへの対応を図ります。

3 統制活動

当社は、各業務プロセスに関連する諸規定・規則の充実を図り、統制活動の有効性を確保します。

4 情報と伝達

当社は、財務情報及びその他の諸情報の適正な管理を行い、イントラネット等を利用して迅速な情報の伝達を行います。

5 モニタリング(監視活動)

当社は、内部統制の日常的モニタリングとして、業務の実施状況を随時監視・評価し、適時に是正措置を講じます。また、独立的モニタリングとして、内部統制の整備・運用状況の有効性評価、内部監査等を実施します。

6 ITへの対応

当社は、当社グループが業務で利用するIT環境を用いて、リスクコントロールの有効性を高めつつ、信頼性のある財務報告に係る内部統制を実現します。

2. 評価範囲及び水準

当社の内部統制の評価の範囲及び水準は以下のとおりです。

1 内部統制の範囲

A) 全社的な内部統制

  • 当社は、当社の経営環境を上記 6つの基本的要素に区分し、内部統制に及ぼす影響を評価します。

B) 業務プロセスに係る内部統制

  • 当社は、当社の財務報告に重要な影響を及ぼす業務プロセスを内部統制の評価範囲とします。

2 内部統制の水準

当社が実施する内部統制は、財務報告の信頼性と内部統制の合理性を実現する水準とします。

3 評価の手順等

当社における財務報告に係る内部統制の評価は、以下の手順で行います。

  • 1 全社統制、業務プロセスに係る評価報告
  • 2 IT全般統制、IT業務処理統制に係る評価
  • 3 業務プロセスに係る内部統制の不備の検討
  • 4 内部統制に係る法令順守活動