~日本地域情報振興協会が「日本タウン誌・フリーペーパー大賞2018」を発表~
当社の技術情報誌 「Shake Hands」 が優秀賞を受賞
2018年12月18日
リオンが発行する技術情報誌「Shake Hands」が、一般社団法人日本地域情報振興協会が主催する「日本タウン誌・フリーペーパー大賞2018」の企業誌部門において、優秀賞を受賞しました。授賞式は、2018年12月4日(火)に国立科学博物館(東京都台東区)にて開催されました。
日本タウン誌・フリーペーパー大賞は、誌面クオリティや読者の支持など多彩な視点から媒体審査を行い、評価の高い媒体に与えられる賞です。今年で8回目となる同賞には、自治体の広報誌や観光情報誌を含め、計13部門342誌がエントリーしました。このなかで、商品の販売促進や広報などを目的として企業が制作する企業誌部門において、編集コンセプト・コンテンツクオリティ・ユニークさなどに優れているとして、当社の環境機器事業部が発行する「Shake Hands」が優秀賞を受賞しました。
当社の環境機器事業部は、音や振動、地震、微粒子などに関する計測器の開発・製造・販売を行っております。 「測る」ことを通して、技術や科学の世界を多くの方々に楽しんでいただきたいという編集コンセプトのもと、技術情報誌「Shake Hands」は誕生しました。2016年4月の創刊以降、年3回発行しています。
本誌が大切にしているのは、技術や科学という営みを担う「人」そのものです。誌名「Shake Hands」には、人と人とをつなぐ媒体でありたいという願いが込められています。毎号一つの動詞をキーワードにした特集、きらりと光る社員の趣味や科学コラムなど、編集スタッフが感じた驚きや発見を、硬軟織り交ぜながらお届けしています。最新号Vol.7は、南極をメインにした特集「探る」。太古の地球の謎を解き明かすために、南極大陸の氷(氷床コア)掘削を行った、本山秀明教授(国立極地研究所)への独占インタビューのほか、オーロラの音を分析するためにかつて南極に持ち込まれた当社製機器の開発秘話などを掲載しています。
授賞式の模様 (左:「Shake Hands」編集長 岡崎道成)
"日本タウン誌・フリーペーパー大賞2018":「Shake Hands」 掲載ページはこちらからご覧いただけます。
技術情報誌「Shake Hands」について
- 当社の環境機器事業部が発行する技術情報誌です
- 発行:年3回
- 創刊:2016年4月
- 発行部数:5,000部
- 配布エリア:日本および海外(海外向けに英語版を作成しています)
- 誌面はこちら、またはトップページのバナーからご覧いただけます。
「Shake Hands」の表紙一覧